高校生活3年間は意外と短い
高校での陸上競技生活は3年間あると思ったら大間違いです。ちなみに1年間は52週間です。
1年時52週間
2年時52週間
3年時は、
18週目でインターハイ
38週目で全国高校駅伝
あなたはあと何週間後を目標にしていますか?
具体的に考えてみてください。
目標は人それぞれ違います。
県大会出場、県大会入賞、ブロック大会出場、インターハイ出場、入賞等
目標とする大会によって開催時期も異なり、目標までの具体的な期間も変わって来ます。
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都道府県高校総体は意外と早い時期
インターハイの前に、都道府県高校総体は学年が変わって7週間くらいです。新入生からすれば入学して7週間です。高校受験を終えてすぐに準備に取り掛からないと、1年の春から活躍することはできません。先を見て行動できる人だけにチャンスがあると言うことです。
また、ケガで練習を中断することが、どれだけもったいないことかわかるはずです。毎日のセルフケアをしっかりしましょう。
アイシング、マッサージ、ストレッチ、自宅で自分でできることは必ずあります。
毎日をどのように過ごすかで、数週間後の自分が変わってきます。
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密度の濃い一週間の繰り返しが自分を高みへ連れて行ってくれます。
毎日の積み重ねが一週間になり、それを52週間繰り返したら1年になります。
きちんと年間計画を立てましょう!
→1年は52週間、年間計画の立て方
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強くなるためにはどうすれば良いのか?
知識や経験がまだ無い時期は、誰もが漠然とこう考えるものです。
必要なことを具体的に説明しますので、こちらをご覧ください。
→速くなるため、強くなるためにやるべきこと
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まとめ
陸上競技は日常の生活習慣、態度が競技結果に現れやすい競技です。
本当に自分の能力を伸ばしたかったら、部活動の練習だけではなく、他の時間も1日24時間全てが陸上競技のためにあると考えて、行動する必要があります。
やればやった分だけ全てが結果となってかえってきます。それが面白いところです。
高校生は親御さんの支えがあって学校に通うことができて、陸上競技をさせてもらえています。
そのことを忘れずに、感謝の気持ちをしっかり持って、一歩一歩大切に走ってください。
子どもの自己ベストや良い結果は、親御さんは本人以上に喜んでくれると思います。
陸上競技だけではなく、学校の勉強もしっかり両立することで時間を上手く使えるようになり、相乗効果が生まれるはずです。
陸上競技を通して最高の仲間にも出会えるでしょう。
最高の3年間にするためにも、怪我には十分すぎるほど気をつけてください。
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