筋膜炎を起こしやすい部位と症状
ふくらはぎ、ハムストリング
肉離れの手前の状態です。筋肉組織自体の断裂ではなく、筋肉組織の表面を覆っている筋膜の損傷です。筋収縮時に、ピリッ!っとした痛みで発症します。
jogも無理な痛みです。数日で痛みが治るが内部は痛んでいるので、走ると再発します。肉離れ同様二週間は安静にすべきです。同じくRICEが基本です。
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私の経験談
経験では、走るトレーニングの中断は肉離れと同じくらいの期間必要です。再開後は肉離れほどダメージは無いので体力が低下している分だけキツイです。肉離れの時よりも元のスピードを出せるようになるまでの期間は短く済みます。無理をして再発しなければ、です。
肉離れのように日常生活で痛みが出にくく、走ると痛むのですが、ついつい走りたくなってしまいます。それで再発して何度も失敗しました。
痙攣や攣ってくれるとそこからセーブできるのですが、攣らずにいきなりピリッとした痛みが走ります。一度なってしまったら二週間は走らない方が良いと思います。ガマンです!
3、4日で本当に走れそうなくらい、伸ばしても痛みが無いのですが、そこで走ってしまうと、数百メートル〜数キロでまた痛くなったことが何度もありました。
年齢を重ねるとなりやすくなるので、筋トレとポイント練習と回復練習のメリハリが大事だと実感しています。
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まとめ
筋膜炎は、肉離れの軽い症状だと思いますが、すぐに走れる訳ではありません。もちろん、度合いによって比較的早く、数日で復帰できる場合もあるかもしれませんが、私は数日で治ったことは一度もありません。甘く見ない方が良いです。
筋膜炎になる時は、思い起こせば前兆のような部分的な疲労があります。そこでセーブできるかどうか、ガマンできるかどうかが課題です。
予防することが一番大切です。
行きつけのスポーツドクターや治療院をつくっておき、定期的に疲労抜きに通うのがベストです。それにはお金がかかりますので、学生ならおうちの人と相談が必要です。社会人なら財布と相談です。
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