健康な休養
学生のテスト期間や社会人の仕事の都合等で練習量が減るのは、病気や怪我で休んだのとは話が違うので、できるだけ通常メニューで再開するのが良いと、私は思います。
数ヶ月間、受験勉強等で大きな中断をした場合は、こちらを参考にしてください。
→トレーニングを長期間中断した後の練習再開の流れ
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疲れがとれて身体がリフレッシュできたと考えてください。
ペース設定はいつも通り。上げることもしなければ、軽めにもしなくて良いです。
休養の期間が何日もあるのであれば、距離を少し短くします。
それで何日か練習しながら、通常の距離に戻せると感じたら戻せばスムーズに練習の流れが元に戻ると思います。
例えば、
ペース走10000m→6000m
インターバル200m×5×2→200m×4×2
jog12km→jog8km
こんな感じです。少しづつ距離を戻して行けば良いです。1週間くらいのサイクルで戻せると思います。落ちた体力によっては、練習量を半分以下にしても良いです。
学生は、年齢が若いので、そんなに落ちないと思います。若い選手は、筋力低下よりも心肺機能、呼吸の苦しさを感じると思います。
距離よりも、走るリズムや感覚を大切にした方が良いでしょう!
一方、社会人は加齢による筋力低下が先にくると思うので、走れない期間もなるべく脚の筋トレを少しでもやっておくべきです。
年間計画の中で、今はどういう段階なのかを確認して、焦らず体調を戻しましょう!
→年間計画の立て方の説明
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テスト期間中の練習
できれば完全休養を何日も続けるのは避けたいところです。1日20分のjogと流しをするだけでもかなり違います!
例えば、入浴前にひとっ走りしてくる等、上手く短時間練習を生活に組み込みましょう!
ジョギングしながら、テスト勉強で暗記したことが頭の中に浮かんできて復習にもなります。私は社会人ですが、仕事の案件ややるべきことが頭に浮かんできて、良いアイデアがランニング中に浮かぶことがしょっちゅうあります!
適度な運動と脳の活性化
適度な運動と思考との関係性はあります!私は専門家ではないので、そこは詳しく説明できませんが、身体は走っているけど、思考はすごく冴えていることがよくあります。もちろん、フォームも意識しながらです。一度に二つ以上のことをこなす器用さも身につくのではないでしょうか?
ぜひ、試してみてください!
これが相乗効果です。
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